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こども食堂に来ればできること

こども食堂は、地域の子ども、おとな、お年寄りなど誰でも参加できる居場所です。こども食堂に来れば、みんなでいっしょににぎやかな食事ができます。長野県内各地でその特色を活かした取り組みが行われています。

手作りで温かい食事を食べることができます(お金が必要なこともあります)
にぎやかな雰囲気の中で食事を食べることができます
食事以外にも遊んだり、宿題をやったりできます
同じクラスや同じ学年ではない友だちができます
一人で参加することができます

 

「こども食堂」とは、子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂です。参加者をこどもに限らないこともあるので、「地域食堂」や「みんな食堂」という名前で活動していることもあります。成長期の子どもたちにとって、手づくりの温かい食事が食べられるのは心身の健康に重要です。日頃からのつながりを生かし、お弁当や食材等の配布を行うフードパントリーに取り組んでいる団体も増えました。

食堂とは言うものの、単に「子どもたちへの食事提供の場」「孤食の解消」「地元の食材による食育」だけでなく、「人が多く集まる場」「地域の絆を育むコミュニティの場」「地域住民のコミュニケーションの場」としても機能しています。こども食堂は、子育ての相談ができる親同士のコミュニティにもなっています。子どもだけでなく子どもを育てる親たちにとっても、食事をしながらコミュニケーションを取れる場としても定着しています。

私たちは、子どもの笑い声が大好きなおとなたちが集まり、料理上手なおばちゃんたちが子どもたちの手を取って一緒に教え、学生のお兄さん・お姉さんが宿題を手伝い、疲れたママやパパもほっと一息ついて、地域のおじちゃん・おばちゃんが子どもたちを見守っている、そのようなこども食堂を目指しています。

子ども応援プロジェクト

コロナ禍で苦労している 中学生以下の子どもたちへ

爆発的なコロナ感染拡大の中で、弱い立場にある子どもたちにしわ寄せが及んでいます。NPOホットライン信州(信州こども食堂ネットワーク) では、コロナ禍で 苦労している中学生以下の子どもたちを応援する 「子ども応援プロジェクト」を実施しています。地域の居場所にもなっている長野県内にある信州こども食堂ネットワークの各こども食堂が物資の提供などの応援をしておりますのでご活用ください。