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2015年度総会を長野市もんぜんプラザで開催

NPOホットライン信州の2015年度総会は、5月27日長野市もんぜんプラザで開催。県内の生活困難者の最後の拠所として、無料相談・面談同行支援・生活支援を更に充実させるために、法人独自のフリーダイヤルを設置することなどの議案を満場一致で確認し、新たなスタートを切りました。

総会は、代議員18名、役員6名、傍聴者5名の29名で開催されました。冒頭、鰐川理事長より「私たちは、生活困窮者の支援をしてきたが、特に、働き盛りの世代が多く病んでいる現状を整備しなくては日本の未来はない、今こそ地域力を発揮する体制を構築しよう・・・」と訴え、以下の活動内容を満場一致で全ての議案が確認しました。

1.平成26年度活動報告・決算報告・監査報告について。

2.平成27年度活動方針について。

①寄り添い何でも相談相では、談員約15名が、県下7拠点にて持ち周りで電話相談を対応。必要により専門家や関係機関へ繋ぐ、目標年間240人対応。

②面談同行支援・電話相談者から、緊急的な面 談同行支援が必要な相談者への対応を年間30人

③食品・生活必需品(フードバンク)支援として、企業や家庭から提供受けた食糧・衣類等を集配し、生活困窮者に支援として年間20人する。

④障害者・女性・若者への就労支援と人材育成支援者に職業体験、早期就職研修を数日間実践し、関係機関へ繋げます。また、出産・育児に関する法律の理解など労使双方に働きかけを年間20。  

⑤事業報告書の作成など。

3.行政や民間規模で募集を行っている助成・補助金申請については、事業の充実に向け積極的に応募していきます。

4. 新年度独自事業として、フリーダイヤル設置をします。光電話は、法人より個人契約の方が効率と安価である為に当法人専務理事「青木正照」名義で契約を結び使用料を支払う事とする内容を決定しました。続いて、役員の交代では、新たに小林三千代理事が伊藤前理事の残任期間を受けることになりました。

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